Jeff Beckの2009年来日ツアーより、6公演目となる2/13の金沢でのライブを、オーディエンス録音の範疇を大きく逸脱した驚愕のミラクル・サウンドにて収録。同XAVELレーベルより、関東4公演は既にプレス盤でのリリースが決定していますが、第5夜名古屋と本作に収録された第6夜金沢は通常のCDRによるスピード・リリースとなります(CDRによるリリースですが、その音質の素晴らしさは関東4公演と比べても全く遜色ないのでご安心下さい)。さて、このアイテムに収録された金沢公演、前日の名古屋まで続いた一連のステージと比べると一回り小さめの会場におけるパフォーマンスとなっていますが、本タイトルでは会場最前列ど真ん中の席から録音された驚愕の極上オーディエンス・マスターを使用しています。よって収録されている音はステージ上のバンドが繰り出す生音そのもの、素晴らしい音圧でありながらどこまでもナチュラルな暖かい響きは、他のアイテムとは一線も二線も画すスペシャルな音質です。中でもジェフのギター・サウンドの素晴らしさは特筆に価するもので、一度ミキサーを通した音質では実現し得ない究極のリアル・サウンド、マーシャル・アンプの出音をダイレクトに収めた極上音質にはファンは間違いなく悶絶することでしょう!オフマイクのジェフの話し声、ヴィニーの雄叫び等、細部にわたって聞き取ることが出来るのもこの録音場所ならでは、“フロント・ロウからの録音”というのは業者の宣伝文句で頻繁に登場する語句ですが、それがいかに素晴らしいものであるか、その真価をまざまざと見せつけるあまりにも衝撃的なアイテムです!
01. intro
02. Beck's Bolero
03. The Pump
04. Eternity's Breath
05. You Never Know
06. Cause We've Ended As Lovers
07. Behind The Veil
08. Blast From The East
09. Stratus
10. Angel
11. Vinnie Colaiuta drum solo
12. Led Boots
01. Nadia
02. Space Boogie
03. Goodbye Pork Pie Hat
04. Brush With The Blues
05. improvisation jam (incl. Freeway Jam)
06. Blue Wind
07. A Day In The Life
08. band introduction
-encore-
09. Where Were You
10. Big Block
11. Peter Gunn Theme
12. outro
◆Koseinenkin Kaikan, Kanazawa, Ishikawa, Japan 13th February 2009
Personnel;
Jeff Beck (guitar, bass)
Tal Wilkenfeld (bass)
Vinnie Colaiuta (drums)
David Sancious (keyboards)