◆収録内容=2013年5/15赤坂BLITZ公演
◆音源=オリジナル極上AUDソース
『Autobahn』以降の全8作のスタジオ・アルバムが日毎に”完全”再現されたファン狂喜の2013年東京公演。赤坂BLITZで8夜にわたっておこなわれたステージの七日目、アルバム『The Mix』をテーマとした5/15のライブを、サウンドボード録音に比肩する極上レヴェルのオーディエンス録音にて、冒頭のサラウンド音響による導入部から終演まで余すところなく完全収録。XAVELレーベル・オリジナルの高品質なマスターに24bitデジタル・リマスタリングを施した驚愕のサウンド・クオリティを誇るタイトルです。おなじみロボット・ヴォイスのイントロに続いて、『The Mix』収録の1曲目「ロボット」でステージは幕を開けました。そのアルバムの性質上、今回の東京8公演の中でも、内容を事前に予想するのが最も困難であったこの7日目公演。蓋を開けてみれば、他日と比べて大きなミックスの変化などは特に無く、『人間解体』『コンピューターワールド』収録の全曲がセットインする等、正真正銘の“ベストヒット・ライブ”となりました。この”お得感満点”の7日目公演を、会場のサラウンド音響を見事なバランスで捉えきったのが本作。今回XAVELレーベルよりリリースとなった東京8公演は、全公演24bit/96kHz録音の極上品質のマスターにプロ・ユースの機材による24bitデジタル・リマスタリングを施しており、いずれもサウンドボード音源と比べても何ら遜色のない極上音質による収録となっていますが、「その中でも最もバランスに秀でたものを一つ選べ」と言われれば本作を推します。最新の電子機器を駆使した新鮮なリズム・アレンジ、そして今ツアー最大の呼び物である”飛び出てくる”立体映像(音だけでは伝わりきらないのが非常に残念ですが、「Spacelab」等における観客のどよめきを聴けばその”飛び出しっぷり”がよくお分かりになることと思います)、映像同様にこだわりぬかれたサラウンド音響。会場で体験したこれら全ての事象がリアルに蘇ってくる完璧な音質のメモリアル・アイテムです。
◆Akasaka Blitz, Tokyo, Japan 15th May 2013 (7th Night / The Mix)
(Disc 1)
01. Opening with Surround Sound
02. Intro
03. The Robots
04. Computer Love
05. Autobahn
06. Geiger Counter
07. Radioactivity
08. Trans Europe Express
09. Abzug
10. Metal On Metal
11. Numbers
12. Computer World
13. Computer World 2
14. It's More Fun To Compute
15. Home Computer
16. Pocket Calculator
17. Dentaku
(Disc 2)
01. Spacelab
02. The Model
03. Neon Lights
04. Metropolis
05. The Man Machine
06. Tour De France 1983
07. Tour De France 2003
08. Vitamin
09. Planet Of Visions
10. Boing Boom Tschak
11. Techno Pop
12. Musique Non Stop
◇Personnel;
Ralf Hutter
Fritz Hilpert
Henning Schmitz
Falk Grieffenhagen