* SGF-00052 // DAVID BOWIE / LEGENDARY MIKE MILLARD TAPE / LIVE IN LOS ANGELES 1990 (2CDR)
Recorded Live at Dodger Stadium, Los Angeles, CA, May 26, 1990 // SOUND+VISION Tour
EXCELLENT Audience Recording // Mike Millard Master Tape // 103 min
David Bowie - vocals, guitar, saxophone
Adrian Belew - guitar, backing vocals, music director
Rick Fox - keyboards, backing vocals
Erdal Kizilcay - bass, backing vocals
Michael Hodges - drums
DISC 1
1. Intro
2. SPACE ODDITY
3. CHANGES
4. TVC 15
5. REBEL REBEL
6. ASHES TO ASHES
7. FASHION
8. LIFE ON MARS?
9. BLUE JEAN
10. LET'S DANCE
11. PRETTY PINK ROSE
12. STAY
DISC 2
1. SOUND AND VISION
2. ZIGGY STARDUST
3. CHINA GIRL
4. STATION TO STATION
5. YOUNG AMERICANS
6. SUFFRAGETTE CITY
7. FAME
8. "HEROES"
9. PANIC IN DETROIT
10. JEAN GENIE
近年マスター直結、或いはロウ・ジェネレーションのテープからデジタル化が進んでいる“マイク・ミラード・テープ”。オーディエンス録音の卓越した技術でファンにはお馴染みのテーパー、マイク・ミラード氏により録音されたテープです。同レーベルからもこの新デジタル化のマイク・ミラード・テープをマスターにした音源が複数リリースされておりますが、よく見ると“ブラッシュド・マイク・ミラード・テープ”と“レジェンダリー・マイク・ミラード・テープ”の二種類があることにお気付きでしょうか。マイク・ミラード・テープも全てが完璧な音質なわけではなく、中にはかなり手を加えて改良の余地があるものもあり、大幅に手を加えて改良されたものが“ブラッシュド”シリーズ。元々完璧に近く音質改良の余地があまり無く、曲間等の軽い編集など最低限にとどめてあるものが“レジェンダリー”シリーズとなります。
今回は“レジェンダリー”シリーズよりデヴィッド・ボウイの登場です。1990年の“サウンド・アンド・ヴィジョン”ツアーからロサンジェルス公演の良好音源です。ほぼイコライジング調整の必要は無く、若干の音圧とトラックIDの位置を調整した程度です。『ネヴァー・レット・ミー・ダウン』リリース後1990年代に入り『サウンド・アンド・ヴィジョン』、『チェンジズ・ボウイ』などベスト・アルバム的な位置づけのリリースが続いており、このツアーもこの段階までの総括と言ったところ。この日はツアーの中ではレアな『パニック・イン・デトロイト』が演奏されています。