ERIC CLAPTON / 1975 LAID BACK IN DOWN UNDER (4CD)

型番 PADD-073/074/075/076
販売価格 6,500円(税込)
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■1975年4月14日ブリスベン公演をサウンドボードで収録。
■1975年4月20日シドニー公演をサウンドボードで収録。

量より質を重視して、厳選された歴史的音源を、他レーベルで後発されても価値が落ちない内容と音質をテーマにリリースをするPADDINGTONレーベルの最新作は、1975年オーストラリア・ツアーより、4月14日ブリスベン公演と、4月20日シドニー公演の2日間を、両方サウンドボードで収録した4枚組になる。1975年ツアーは、わずか15公演のみ行なわれたオーストラリアから開幕。本作はその貴重なオーストラリア・ツアーからサウンドボード音源2公演を収録している。

ディスク1と2には4月14日ブリスベン公演を収録。ツアー前にハワイでウォームアップ・ギグが行なわれたとあって、陽光あふれるビーチを想起させる穏やかで暖かい空気が全体を覆っており、1曲目「Badge」から、まるで『461 Ocean Boulevard』のジャケットそのままの雰囲気が演奏に反映されているかのようだ。2曲目は「Milk Cow Blues」と「Have You Ever Loved A Woman」のブルース・メドレー。その他にもドミノスの「Nobody Knows You When You’re Down And Out」など比較的ゆったりとした曲が続く。そしてハイライトのひとつは「Layla」と「All I Have To Do Is Dream」だろう。「Layla」で盛り上がったコーダ部分、その余韻を名残惜しむかのように緩やかに始まる「All I Have To Do Is Dream」は、実に優しく美しい。最後「Little Wing」に続いて締めくくりは印象的なイントロからギターが炸裂、トーキング・スタイルのヴォーカルがカッコイイ「Little Queniee」でフィナーレを迎える。

ディスク3と4は4月20日シドニー公演を収録。ブリスベンとはうって変わって極度にレイドバックした「Let It Grow」で静かに始まるこの日のステージ。これが何ともいえない渋味の極み。ゆらりゆらりと暖かい南国の風になびくようなギター・ソロが秀逸。そして「All I Have To Do Is Dream」のメロディが奏でられたかと思うと、カウントが入っておもむろに「Blues Power」に突入するアレンジは、意表を突かれる思いである。さらにこの日のハイライトは何といっても「Driftin」から始まるメドレーであろう。連続して演奏される「Crossroads」は今まで聴いた事のないくらいズブズブのブルース・アレンジで、さらにそれが「Have You Ever Loved A Woman」に繋がるという珍しい構成。同じブルース・ナンバーながら、ブリスベンでは同曲が「Milk Cow Blues」とのメドレーになっていたことを思うと、これは予定していたメドレーではなく、曲の流れでたまたま違う曲のフレーズが飛び出た、指が勝手に動くんだぜとでもいうような実に自然な流れで、聴いていてとても心地良いメドレーとなっている。「Crossroads」は歌詞こそ「Crossroads」だが、メロディは「Driftin」まんまで、まるで替え歌 。そして「Layla」は、エンディング・コーダの余韻を残しつつ「Opposites」に繋がるパターン、まさに息つく暇もないくらい濃厚なプレイが次々に展開していく。

音源としては、両公演共に過去一部で少数出回っていたようだが、アンコールの「Little Queniee」「Let It Rain」「Little Wing」が未収録だったり、CDR媒体で音が飛んだりと、満足のいくものがなかった。本作はそれらとは一線を画すロー・ジェネレーション・サウンドボード・マスターを使用。ノイズも少なく既発盤で生じていた音飛びなどの不備もない。元々PADDINGTONレーベルはイコライジングに頼らない自然な音作りをしていたが、今回もその主義を踏襲し、マスター本来の鮮度を尊重する、自然でナチュラルな音質での収録となっている。もちろん、商品として提示される以上、ピッチ調整、カット部の修正など、最低限の手は加えてあるが、こと音質に関しては、おそらくこれ以上のものは出ないだろう。1975年短期オーストラリア・ツアーの貴重なサウンドボード音源2公演を高音質サウンドボードで収録。美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

FESTIVAL HALL, BRISBANE, AUSTRALIA April 14, 1975
DISC ONE
01. Introduction
02. Badge
03. Milk Cow Blues - Have You Ever Loved A Woman
04. Steady Rollin' Man
05. Can't Find My Way Home
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Let It Rain

DISC TWO
01. Nobody Knows You When You're Down And Out
02. I Shot The Sheriff
03. Layla - All I Have To Do Is Dream
04. Little Wing
05. Little Queenie

HORDERN PAVILION, SYDNEY, AUSTRALIA April 20, 1975
DISC THREE
01. Let It Grow
02. Tell The Truth
03. Better Make It Through Today
04. Badge
05. I Shot The Sheriff
06. Teach Me To Be Your Woman
07. Steady Rollin' Man
08. Key To The Highway

DISC FOUR
01. Can't Find My Way Home
02. Blues Power
03. Driftin'- Crossroads - Have Your Ever Loved A Woman
04. Layla - Opposites
05. Let It Rain
06. Little Wing

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