イーグルスのロングラン・ツアーより、1980年3月4日のロサンゼルス公演を、これはもう絶品と言っていいくらい最高の高音質サウンドボード収録したタイトルがリリースになります。 高音質のサウンドボードということで、数多くのタイトルがリリースされている本公演ですが、本作の特長としては、セカンドジェネレーションをデジタルマスタリングにて磨きをかけ、クリアかつ迫力の音質で収録している点が挙げられます。 ロージェネレーション・ソースということで、既発にあった細かい音飛びもなく、またテープ交換にあたったのか、既発盤では曲間でありながら空気が変わる部分が散見されましたが、 その個所も違和感なくスムーズに移行するようになっています。また、既発盤ではアンコールの最後「Carol」がフェードアウトしていましたが、本作ではフェード処理がなされておらず、残念ながら途中までの収録は従来通りですが、 カットアウト処理になっているため、わずかながら既発よりも長く収録されています。

内容的には、ツアータイトルともなった当時のニューアルバム『THE LONG RUN』収録曲を中心に、代表曲のひとつ「Hotel California」を始め、カバー曲「Carol」、さらに「The Sad Cafe」「The Long Run」の2曲ではデヴィッド・サンボーンが参加しているなど、 音質的にも内容的にもこのツアーを代表するタイトルになることは間違いありません。

ボーナストラックでは、ロック史に残る名曲「Hotel California」のマルチトラックを分離した形で収録しています。 ドンヘンリーの絶品のヴォーカルが生々しく響くヴォーカル・トラック、そしてあの印象的なドンフェルダーの美しい艶やかなギターソロなど、これらをそれぞれ分離した形で収録しています。

　1980年ロングラン・ツアーを代表する高音質サウンドボード音源、しかも場所はイーグルスのホームグラウンドであるロサンゼルス！ ボーナストラックには「Hotel California」のマルチトラックを収録。まるでイーグルスファンの宝物のような仕上がりになっています。もちろん美しいピクチャー・ディスク仕様の永久保存がっちりプレス盤。

DISC ONE
01. Hotel California
02. Already Gone
03. In The City
04. King Of Hollywood
05. The Sad Cafe
06. Lyin' Eyes
07. I Can't Tell You Why
08. Those Shoes
09. Heartache Tonight
10. One Of These Nights
11. Turn To Stone

DISC TWO
01. The Long Run
02. Life's Been Good
03. Life In The Fast Lane
04. Carol

BONUS TRACKS
“HOTEL CALIFORNIA” MULTI TRACKS SEPARATED
05. Vocals and Guitar
06. Guitar
07. Bass
08. Drums