* SGF-00057 // THE MOODY BLUES / LEDGENDARY MIKE MILLARD TAPE / LIVE AT THE FORUM 1974 (2CDR)
Recorded Live at The Forum, Inglewood, CA, January 30, 1974
EXCELLENT Audience Recording // Mike Millard Master Tape // 94 min

Justin Hayward – guitar, vocals
Mike Pinder – keyboards, vocals
Ray Thomas – flute, percussion, harmonica, vocals
John Lodge – bass, vocals
Graeme Edge – drums, percussion, vocals

DISC 1
1. Intro - Tuning
2. HIGHER AND HIGHER
3. OUT AND IN
4. THE STORY IN YOUR EYES
5. ONE MORE TIME TO LIVE
6. TUESDAY AFTERNOON
7. LEGEND OF A MIND
8. WATCHING AND WAITING
9. ETERNITY ROAD

DISC 2
1. MELANCHOLY MAN
2. ARE YOU SITTING COMFORTABLY?
3. THE DREAM
4. HAVE YOU HEARD? PART 1
5. THE VOYAGE
6. HAVE YOU HEARD? PART 2
7. NIGHTS IN WHITE SATIN
8. I'M JUST A SINGER (IN A ROCK AND ROLL BAND)
9. QUESTION
10. RIDE MY SEESAW

近年マスター直結、或いはロウ・ジェネレーションのテープからデジタル化が進んでいる“マイク・ミラード・テープ”。オーディエンス録音の卓越した技術でファンにはお馴染みのテーパー、マイク・ミラード氏により録音されたテープです。同レーベルからもこの新デジタル化のマイク・ミラード・テープをマスターにした音源が複数リリースされておりますが、よく見ると“ブラッシュド・マイク・ミラード・テープ”と“レジェンダリー・マイク・ミラード・テープ”の二種類があることにお気付きでしょうか。マイク・ミラード・テープも全てが完璧な音質なわけではなく、中にはかなり手を加えて改良の余地があるものもあり、大幅に手を加えて改良されたものが“ブラッシュド”シリーズ。元々完璧に近く音質改良の余地があまり無く、曲間等の軽い編集など最低限にとどめてあるものが“レジェンダリー”シリーズとなります。
今回は“レジェンダリー”シリーズよりムーディー・ブルース登場です。アバッキオのスタンドじゃあありません。もちろんプログレッシヴ・ロックの老舗バンドの方です。デビュー当初のメンバー編成からギターがジャズティン・ヘイワード、ベースはジョン・ロッジに入れ替わり、徐々にプログレッシヴ・ロック・バンドとして再生、そして成熟の70年代です。来日も果たしている1974年の貴重なライヴ音源。『童夢』『セヴンス・ソジャーン』を経て集大成となるライヴです。やや割れがちに聞こえる部分もありミラード音源としてはベストとは言えないものの、一般的オーディエンス音源とは一線を画す高音質音源です。