* JIMMY HERRING BAND / SINGIN' GUITAR (2CDR)

Recorded Live at Port City Music Hall, Portland, ME, November 14, 2010
NRR-CD21302 (2CDR) *** EX-Audience recording *** 129 min

Jimmy Herring - guitar
Matt Slocum - keyboards
Neal Fountain - bass
Jeff Sipe - drums

DISC 1
1. SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
2. NEW MOON
3. UTENSIL OCEAN
4. FUNKY MIRACLE
5. TRANSIENTS
6. SWEET DREAMS
7. 12 KEYS - IMPRESSIONS - 12 KEYS
8. WITHIN YOU WITHOUT YOU

DISC 2
1. MISS POOPIE
2. DAWN
3. RAINBOW
encore
4. SCAPEGOAT BLUES

Recorded Live at Workplay Theater, Birmingham, AL, May 10, 2009
Jimmy Herring - guitar
Greg Osby - saxophone
Scott Kinsey - keyboards
Oteil Burbridge - bass
Jeff Sipe - drums
5. ZOOT ALLURES
6. NO QUARTER

極一部でのみ流通していたコレクターによるコレクターのためのハンドメイド・レーベルの貴重タイトル群を、正式に譲り受けた正規のマスターから再発するネクロマンサー・シリーズ。ロック・ポップスに特化した“ロックド・ルーム”レーベル登場。リイシュー用エンブレム、新装裏ジャケットにてレア・タイトルがお求めやすい価格にて再登場です。
ギタリスト必聴タイトル。「ジミー・へリング？誰やねん。」と思っている方はセットリストをご覧ください。ジミー・へリングを知らずともセットリストだけ買いです。しょっぱなのレッド・ツェッペリン『貴方を愛しつづけて』のイントロからノックアウト間違い無し。他にもミーターズ、ビートルズ、ロイ・ブキャナンにマハヴィシュヌ・オーケストラ、そしてフランク・ザッパ、おまけにソウル・ジャズのオルガン巨人ジミー・マクグリフまで通好みながらギタリスト垂涎の豪華カヴァー曲揃い踏み。オーディエンス録音ですが演奏はキレイに録られており、観客の歓声は演奏を邪魔することなく臨場感をプラスする素晴らしい演出効果。サウンドボードを超えると言って過言でない“超高音質オーディエンス”音源です。因みに一応触れておきますがジミー・へリングはジャム系の技巧派ギタリスト。デレク・トラックスなんかとも親交があり、後半にボーナス的に収録されている二曲のバンドではデレク・トラックス・バンドのオテイル・バーブリッジがベースを弾いています。そしてジミー・へリングは歌いません。代わりに彼のギターが歌うのです。最後にまた書きます。ギタリスト必聴です。