1972年7/21、シカゴのアラゴン・ボールルームでおこなわれたドアーズのライヴを、2022年最新のリマスターが施されたステレオ・サウンドボード録音にて収録。ジム・モリソンの死から一年、『OTHER VOICES』『FULL CIRCLE』の2枚のアルバムを携えバンド存続を試みていた最終期ドアーズのステージを、オフィシャル級の完璧な音質で捉えています。60〜70年代カウンター・カルチャーの精神が眼前に蘇るかのような、狂気とサイケ、ブルージーなフィーリングが絶妙のブレンドで融合した至高のライヴ。クリーガーとマンザレクの両名がモリソンの穴を埋めるべくヴォーカルを担当したこの時期のライヴは、皮肉にも音楽的には最も熟成した”ドアーズ・サウンドの真髄”を楽しむことが出来るため、「サマー・オブ・ラヴ」に象徴されるこの時期のロック・ミュージックを愛する全ての音楽ファンの方々に是非とも聴いていただきたいものです。

◆Aragon Ballroom, Chicago IL. July 21st 1972 (STEREO SOUNDBOARD RECORDING 2022 Digital Remaster)
1 WGLD Intro
2 In The Eye Of The Sun
3 I'm Horny, I'm Stoned
4 Verdilac
5 Love Me Two Times
6 The Mosquito
7 Ships With Sails with Drum Solo
8 Good Rockin
9 Light My Fire

Personnel
Robby Krieger - Guitar Vocals
Ray Manzarek - Keyboards Vocals
John Densmore - Drums
Jack Conrad - Bass
Bobby Ray Henson - Rhythm Guitar Percussion